トップチーム所属
迫田謙さん(20歳)
小学生時代 篠栗FC
中学校時代 ワンソウル
高校時代 ワンソウル
トップチーム 7年目(中学生の頃から参加。現在大学生)
※この記事は2020.3月現在の情報です。
Q:ワンソウルのトップチーム入ろうと思ったきっかけ
大学ではサッカーのサークルや部活には入るつもりがありませんでした。
建築学科なのでサークルは建築関係に入っています。
アルバイトもしながら、さらにサッカーもできる場所があると良いな〜と思って、ワンソウルのトップチームに入りました。
僕は中学の2〜3年生の時から時々、トップチームの練習に参加していました。
中学の時はジュニアユースの通常の練習に加えて、もっとサッカーがやりたいなと思っていたところ、ルパンリーダーに「トップチームの練習にも来てもいいよ」と言ってもらって参加するようになりました。
それからずっと環境が変わらずサッカーができています。
(真ん中がユース時代にトップチームの練習に参加していたけんさん)
Q:学生生活との両立は?
学校との両立は全く問題なく、可能です!
活動時間が固定だから予定も組みやすいですね。
トップチームは試合が日曜日の夕方にあるので、バイトも曜日を調整すれば大丈夫です。
大学生、専門学校の人も参加しやすいと思います。
2019年は日曜日の夜に練習または試合。
たまに日曜日の午前中に公式戦が入ることがありました。
(※2020年度から平日にも1日練習を行います)
Q:ワンソウルトップチームの良いところって?
社会人チームなので活動時間は短いですが、本気でやっている人が多いのが魅力です。
僕はグダグダするのは嫌なので、やるならちゃんサッカーがやりたいと思って入っています。
トップチームはJFLに入ることを目指しています。
しっかりとした目標があるのも良いと思っています。
それから、金銭的なところも学生は優遇されていて。
今年から大学生(学生)は登録費をチームが負担してくださっています。
毎回の練習なども学生は一部を負担してもらっています。
サークルだと自分たちで活動費を出しますから、ワンソウルでは学生はすごく金銭的に優遇されていると思います。
あとは、トップチームに参加していると周りに社会人の方がたくさんいる環境なので、大人の方と一緒に活動することに自然と慣れます。
年の離れた方々の中にいることに抵抗がないですね。
いろんな職種の方がいたりするので、普通の大学生活では聞けないような話が聞けて楽しいです。
学校の先生だったり、IT関係の方だったり、社長さんもいたり、普通の大学生活では話す機会がないような方と話すことができるので、良い経験だと思います。
Q:今までサッカーを続けて来たことについて
ただただ、「まだサッカーをしたいな」という気持ちです笑
自分ではあまり自覚をしていないのですが、割と高校の時からしたいことをしてきたと思います。
バイトだったり。
大学に入って、他に楽しいことややりたいことがあっても、それとサッカーとどちらもやりたい。
そう思った時に、ワンソウルのトップチームだったら、全部できるなと思いました。
いろいろな理由で、トップチームへの参加をためらっている人がいるかもしれません。
みんな本気でやってるから、行きづらいと思う人もいるかもしれないし、一回サッカーから離れて、体が動かないし、とか。
現役の時とのギャップがあって、遠慮しちゃう人いる。
でも、そこは、やりたいと思えば、やりたいことはやったらいいのにな!と思っています。
そういうことを気にしないで気軽に来たらいいのに!と思います。
Q:改めて振り返ってみてワンソウル(ジュニアユース・ユース)はどんなチームでしたか?
僕たちの時でいうと、中学の時は全員出場が基本スタンスのチームです。
自分は小学校の時はあまり試合に出てなかったので、ワンソウルで試合に出られて、経験値を積めたと思います。
部活と比べると、部活は学校の決まりに縛られる面がありますが、ワンソウルは自由な部分が多かったと思います。
例えば部活はテスト期間中は一律で練習が休みになってサッカーができないとか。
それは嫌だなぁ、と思ってクラブチームに入りました。
ワンソウルではテスト前でも練習が休みにならないので、自由にサッカーができました。
自由度が高いというのは自分にとって良い影響を受けた気がします。
僕はテスト期間中でも練習は1回しか休まなかったです笑
1回休んでみたら、時間があると思って、逆にだらけてしまってやらなかったですね。
サッカーの練習をして、帰って勉強する、という方がサッカーもできるし、充実する気がしました。
テスト期間中に運動をするのが、とても良いというのもあるみたいです。
勉強する時はあまり目を動かさないので、運動をして目を動かす方が勉強にも良い影響があるらしいです。
あと、時間の使い方が上手になるかもしれません。
僕たちの時はルパンリーダーに成績表を見せたりしてて、テストの点も見られるから、そんなに悪い点数を取れないぞというプレッシャーはありました笑。
ワンソウルのサッカーは、土台が中学の時にできて、高校で勝つためのサッカーだと思います。
中学の時はどういうサッカーをするか、という内容を求められました。
高校は3学年で1チームなので、結果を残すことが前提になります。
ルパン(リーダー)は中学から育成という目で見てて、トップチームで活躍してもらいたいという構想があると思います。
僕が「自分がしたいことをなんでもやる」というのはルパンリーダーの影響が大きいかもしれないです。
ルパンは新しい練習を取り入れて、フィットしなかったらしないでやめるし、色々試してる、そういうところに影響を受けている気がします。
やりたいことはなんでもやる、という母の影響もあります。
自由度が高いクラブチームの中で、やりたいことをなんでもやってきて、今、トップチームにも入っている感じです。
Q:これからのサッカーとの関わりについて
ワンソウルはトップチームの上に、ミドルシニアのチームもあります。
少しでもいいので、長くサッカーをし続けて行きたいなという気持ちがありますね。
年齢が上がるに連れて1人で新しいチームに入っていくのが難しいかもしれないですが、ワンソウルには自然に続けていける環境が準備されているので、続けて行きたいなと。
Q:このインタビューを読んだ方へメッセージをどうぞ!
もしワンソウルというチームに興味を持たれたなら、いろいろな理由をつけずに、一回体験に来て欲しいです!
もしそれで部活の方がいいと思えば、部活に行けばいいし、他のチームに行ってもいいと思います。
実際に一回参加してみて、どんなチームなのか、体感してもらえたらな、と思います。
(気軽に参加してください!m(_ _)m)