覚醒には条件があります。
言われてやるのではなく
気づいて動けるようになるには
多くの場合それなりの経験値が必要です。
例えば
こういうことです。
ONE SOULでは
高学年が働きます。
小学校では練習が終わると
ミニゴールやコーンなど
重い荷物は5〜6年生が最後に車まで運んできます。
その6年生が中学1年生になると
グラウンド整備もせずに早々と帰路につきます。
なぜなら
松崎中学校では
重いゴールを運んで
砂だらけのコーンやビブスの砂を落として片付けて
グラウンド整備を最後までやるのは
中学3年生だからです。
もちろん
中学2年生もサポートしています。
その中学生も
フットボールセンターでは
ほとんどの子が片付けることなく帰路につきます。
高校生がいるからです。
照明が消えていくグラウンドで
全員が使ったボールやビブスなどの備品をまとめて
最後に忘れ物チェックをして持って来てくれます。
最初から出来る子どもは
まずいません( ̄∀ ̄)
できる先輩の背中を見て
自然とそうなっていく。
自分の番がきたときに
今までとは別人のように動けるようになる。
楽しみは尽きません☆