象の力を持ってすれば
足の鎖をちぎることもできるでしょう。
しかし
ちぎる力の無い幼い頃から鎖をつけられると
逃げるのは無理だと諦めてしまいます。
諦めた瞬間
思考停止のスイッチが入ります。
嫌なことを受け入れた瞬間
思考停止のスイッチが入ります。
我慢するしかないと自分に言い聞かせた瞬間
思考停止のスイッチが入ります。
考えない方が楽だからです。
思考停止しちゃう子ども達が
少なくありません。
先日
小学生のある学年に
「日頃からやりたくもないことを
やらされている人いますかー?」
と聞いたところ
約半数の手が上がりました。
言葉でも力でも大人に勝てない子ども達は
納得できなくても
それを受け入れてやるしかありません。
その瞬間から
思考停止のスイッチが入ります。
この急速に変わりゆく時代の中で
考える力を奪ってまで
やらせなきゃいけないことって何なんでしょう。
何だと思います?( ̄∀ ̄)