先日
対話の授業後
コミュニケーショントレーナー山口さんから
目から鱗のお話をお聞きしました。
「学校」 “school” の語源は
ギリシャ語で「暇」を意味するスコーレ “schole”ですよと。
古代ギリシャでは
子どもの頃から労働ばかりしていて
忙しいままに一生を終えるから
結局人生とは何なのかを学ぶことができない。
本来ならば
仕事の手を止めて
「どうして空は青いんだろう?」
「どうして太陽は沈むんだろう?」
そのような疑問や関心を持って
想いを巡らす時間を持つべきではないかと。
その時間(スコーレ)こそが
人生を豊かにする最良なものではないかと。
ですから
現代の学校のように
授業や宿題に追われて
自分の時間がないなんて…
ありえない話なんですよね( ̄∀ ̄)
訳知り顔の「10歳の老人」を育てるのではなく
好奇心に溢れた「100歳の少年」を育てる方が
間違いなく素晴らしい教育と言えますよね✨
カフェの前にやること
それは
あの環境を使ってできる学校に似て非なるもの
その名も
『グリーン・スコーレ』
開校しちゃおうかしら( ̄∀ ̄)